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妊娠時の性感染症検査・治療は必須!

2020年03月18日

性感染症に感染した恐れがあるときは、一刻も早い検査や、その後の治療が必要となりますが、妊娠時に感染の可能性がある場合は、特に注意しておかなければならないと言えます。何故なら、妊娠しているときに性病にかかった状態であると、赤ちゃんも病気になってしまうかもしれないのです。出産時に性病は遺伝しないと言われていますが、これはあくまでも母子感染による後天的な疾患は遺伝という言葉で定義することができないだけであり、母体が性病に感染していることによって、赤ちゃんが病気になってしまうことはあり得ることだと言えます。

妊娠している間は妊婦検診を受けることになりますから、性病などの何かしらの病気に感染している場合は、妊婦検診時に気づくことができる可能性が高いです。しかしながら、出産間近になって感染してしまった場合や、検査したときは潜伏期間などで陽性反応が出なかったという場合は、性感染症であることを見逃してしまうかもしれません。性病であることに気づくことができなければ、出産するまでに病気を治療することができないです。出産までに性病が治っていなければ、赤ちゃんが産道を通るときに母体からウイルスや細菌などの病原体に感染してしまう可能性があると言えます。

もしも妊婦が性感染症を患っているまま出産してしまうと、赤ちゃんが結膜炎になったり中耳炎になったりする可能性があるのです。これ以外にも様々な疾患を引き起こす可能性があり、産まれてすぐから病気と闘わなければならないので、赤ちゃんが大変な思いをしてしまうことになるでしょう。場合によっては重篤な病気に感染してしまう可能性があるので、母親からうつらないようにする工夫をとらなければなりません。出産までに性感染症に感染していることが分かっている場合は、帝王切開を行うことで病気になることが避けられる可能性もあります。基本的には産道でウイルスや病原菌などがうつるので、産道を通ることがないように帝王切開を行うというわけです。

妊婦が性病になっている状態で放置してしまうと、とても大変なことになると言えます。そのため、性感染症の検査や治療は必須だと言えるのです。お腹に赤ちゃんがいる間は、性病がうつってしまうかもしれない行為はなるべく行わないようにしたり、定期的に検査を受けたりすることが大切だと言えます。治療を始めようと思っても、妊婦であることが理由で利用できない薬もありますので、医師と相談して症状が改善できるようにしてください。